民間における公益法人や宗教法人が管理と運営を行なう民間ブログ:22年10月25日
今日、会社の12時休みに入ったファミレスで
こんな光景を見ました。
レジに近い通路横がおれの席だったのですが、
母と2歳と4歳くらいの兄弟がレジに向かっていて、
先にお子様が歩いていて
急に立ち止まったおとうとくんに気付かず兄貴がぶつかって
2人で倒れてしまったんです。
兄貴は何が起きたか分からずに
そのままおとうとくんにのっかったままになってしまいました。
するとその光景をみた母がすかさず
「ほら!いつまでも乗り掛かってるんじゃないの!」と言い、
兄貴は我にかえります。
まぁ、ここまでは良くある光景ですよね。
そしてその後の展開も、
みなさん大体想像つくと思います。
ご想像通り、
兄貴がのくと
おとうとくんの顔はみるみるうちに泣き出しそうな顔になります。
きっと重かったのでしょう。
するとおとうとくんの泣き出しそうな顔をみた
母が今度はすかさずこう言いました。
「あんたもこんな事でいちいち泣かなくていいの!」
その一言で今にも涙が出そうなおとうとくんの顔がすっと元に戻り、
何事も無かったかのようにすたすたと歩いていきました。
その光景をみて、
おれは「面白い」と思ったんです。
大人になるとあまりありませんが、
お子様の頃のおれたちには
意外とこういうことってよくあるんですよね。
「痛いの痛いの飛んでいけ〜」のおまじないが効果大だったり、
逆に「痛かったね〜」と声をかけられると
実はそんなに大きな傷ではないのに、
急に物凄く痛く感じられたり…
アルプスの少女ハイジのクララも
あしの怪我が治っているにも関わらず歩けなかったり…
というのもそうかもしれません。
実はおれ達って、
暗示にかかりやすい生き物なんですよね。
■川元弓子チェック
川元弓子
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